大臀筋(お尻)の役割④

query_builder 2025/04/30
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前回ブログより大臀筋の役割についてご説明しておりますが、今回からは役割を深掘りしてご説明していきます😆👍


深掘りする大臀筋の役割としては…

①ヒップアップ

②姿勢の維持

③腰痛予防

④日常生活動作の補助

⑤転倒防止(バランス維持)



今回は日本人の4人に1人はなっているケガを予防する役割として③腰痛の予防についてご説明していきます😁!



大臀筋は腰痛予防に非常に大きな役割を果たす筋肉で、大臀筋が弱っていると腰回りの筋肉に負担がかかり、腰痛を引き起こす原因になることが多くの研究でわかっています😳



何故、大臀筋が腰痛に関わるの?


骨盤腰椎を支えている


骨盤を支える筋肉は複数ありますが、その中で後面で支えている筋肉で主に活動しているのが大臀筋になります!

なので、大臀筋の筋力が低下すると骨盤が不安定になってしまいます😔


そして骨盤が安定していないと骨盤の上にある腰椎にも過度な負荷がかかり、腰痛の要因になってしまいます😱



股関節の動きをサポートする


歩いたり立ち上がったりする動作で、股関節が正しく動かないと腰が代償動作をしやすくなります😢


大臀筋が弱いと上記のような動作で股関節の動きが不十分になり、腰に無理な力がかかって痛みが出ることに…😅💦


特に今はイスなどの性能が良くなり、座っている間に大臀筋に力が入りにくく、イスから立ち上がる際に腰を痛めてしまう方が多くなっています😭😭



大臀筋の筋力UPする事での腰痛予防の効果として、


1)骨盤が安定する

安定することで腰椎への過剰な負担を防ぎ、安定した動作が可能になってきます!


2)正しい歩き方になる

骨盤が安定する事で股関節が歪みなく動くように、腰に過度な負荷をかけにくくなります😏


3)体幹との連動で全身の動作がスムーズに動く

股関節と体幹が連動して使えるようになる事で、全身が詰まりなく動くようになり、疲れにくい身体になっていきます🥹




腰痛予防として大臀筋の役割をご説明しましたが、大臀筋を鍛える上で注意点があります😳!!!


大臀筋を鍛える際に股関節は伸展させる(骨盤より足を後ろに引く動作)必要があります!

その際に股関節の伸展が上手く出来ず、腰椎に力を入れながら行ってしまうことがあります😅


上記のような動作をすると腰痛予防のために行っているトレーニングが腰痛を誘発させてしまうトレーニングに変わってしまいます🫢💦


なので、大臀筋のトレーニングと一緒に行ってほしいのが体幹トレーニングや腰痛がある方は股関節や腰部のストレッチになります!


体幹のトレーニングすることで腰椎に力を入れずに股関節の伸展動作が出来ます👍

腰痛がある方は元々腰椎に力(ストレス)が入っているので、トレーニング前に股関節や腰部のストレッチをして、固さを取っておく必要があります😊





次回は④日常生活動作の補助 についてご説明させていただきます😁!

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