先日のブログより低負荷トレーニングについてご説明しておりますが、今回も役割を深掘りしてご説明していきます😆👍
深掘りする低負荷トレーニングの効果としては…
①筋肥大
②筋力の維持・向上
③関節や体への負担が少ない
④筋持久力の向上
⑤ホルモン分泌の促進
今回はその中で④筋持久力の向上についてご説明していきます😁!
低負荷トレーニングは、
基本的には筋持久力の向上として利用される事が多いトレーニングパターンになります!
筋持久力とは?
筋肉が比較的軽い負荷を受けながら、長時間にわたって繰り返し収縮(運動)を続けられる能力
筋持久力の向上することで、
1)毛細血管の増加
トレーニングにより筋肉内の毛細血管網(毛細血管密度)が増加し、酸素・栄養素の供給効率が改善し、疲労耐性が向上します😆!
疲労耐性が向上することで疲れにくい身体になってきます🥹
毛細血管が増えることで筋肉へのグルコース供給が向上するので、糖尿病の予防や改善にも役立ちます👍
2)乳酸閾値の上昇
高回数の運動では乳酸(疲労物質)が発生します😅
ただ低負荷トレーニングの継続により、乳酸を分解・再利用する能力が向上していきます!
結果的に乳酸閾値(LT)が上がり、最終的に高強度でも長く運動を継続できていきます😁!
歩く時間が長いと乳酸は溜まりやすくなりますが、定期的に低負荷トレーニングを行なっていると、乳酸は溜まりにくくなり、長時間歩いていても疲れにくい身体になります🥹
3)運動単位の協調性
低負荷トレーニングでは反復運動(高回数)を多く行うため、
・筋収縮のタイミングの最適化
・運動単位の動員効率の向上
・無駄な筋力発揮の抑制(省エネ化)
などの効果があります!
低負荷トレーニングで利用される遅筋線維(Type I)になり、遅筋繊維の動員効率の向上することで、疲れにくい&消費エネルギー量の増加になります👍
トレーニング時に本来使われる事がない筋肉が使われると関節可動域が狭くなってしまうので、無駄な筋力発揮の抑制することで正しいトレーニング動作がしやすくなります👏
筋持久力の向上はマラソンなどの長時間動き続けるスポーツに必要であり、日常生活レベルではあまり必要ではない思われていた方も今回のブログを読んだことで必要性を感じていただけたのでないでしょうか☺️
次回は⑤ホルモン分泌の促進についてご説明させていただきます😊
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